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病院も訪問も経験した理学療法士6年目の私が、病院や訪問の比較をしながら理学療法士の一日の流れを紹介します!

病院も訪問も経験した理学療法士6年目の私が、病院や訪問の比較

「理学療法士の仕事の1日の流れを知りたい」

「病院勤務と訪問勤務の違いは?」

理学療法士の業務内容は、必要な単位数のリハビリや資料作成などです。では病院勤務や訪問勤務の1日の仕事の流れに違いはあるのでしょうか?

やはり移動時間が必要な訪問業務、患者の回転率や申し送りが多い病院業務では1日の流れが少し変わってきます。
この記事では理学療法士の仕事を病院勤務3年・訪問勤務2年を経験した私が、1日の業務の流れや病院と訪問の違いを比較し紹介します!😊

1.理学療法士の一日の流れ 

病院リハビリ勤務の一日訪問リハビリ勤務の一日
急性期回復期
7:30自宅出発自宅出発
8:00病院に到着病院に到着
8:30朝礼朝礼自宅出発
8:45午前中のリハビリ午前中のリハビリ朝礼
9:20午前中のリハビリ
12:00カルテ記入カルテ記入お昼休憩・カルテ記入
13:00お昼休憩お昼休憩午後のリハビリ
13:30午後のリハビリ午後のリハビリ
17:00カルテ記入・掃除・資料作成カルテ記入・掃除・資料作成帰宅
17:30帰宅自宅到着・カルテ記入
18:30夕方リハビリ自宅到着
19:00カルテ記入
19:30帰宅
20:00自宅到着

2.通勤について

病院勤務では、通勤は徒歩か自転車、駅からの送迎バスが多いです。職員は勤務しやすいように近くに住む方が多く、また病院に寮があれば寮に入っている職員は自転車や徒歩で勤務します。

朝礼までにタイムカードを付けられるように勤務しますが、朝に確認やミーティングがあるので早めに勤務する人は多いです。病院によっては、朝の勉強会や早番で患者の状態をみるために早朝勤務があるそうです。

訪問勤務では、私の場合は会社から移動用に支給されている原付バイクで通勤します。事務所に向かわず、一番初めにリハビリをする患者の自宅まで直行します。通勤方法がこのようなシステムなので病院勤務の頃よりゆっくり出発できます。

訪問看護ステーションに寮はないですが、朝はゆっくりできるので自宅の場所が離れている人が多かったです。私も担当が多いエリアまで原付バイクで30分の離れたところに住んでいましたが、8:30に家を出発していました。朝一番の患者のリハビリがキャンセルになると9時以降に家を出ることもあります。

3.朝礼について

病院の朝礼はカルテなどをチェックした後に、リハビリ室に集まって朝礼があります。その後にリハビリ業務を開始します。

訪問の朝礼では、使用するのがLINEのオンライン通話です。バイクを停止させてから連絡事項を聞き、何かあればこちらから申し送りができます。全体的な連絡事項はその時に行えますが、個人での連絡は各自のLINEメッセージや電話でします。朝はみんな移動中なので、担当セラピスト同士や上司に相談する時間は取りにくいかもしれません。

4.午前中のリハビリ

病院の1日のリハビリの量は、最低でも18単位以上を目指します。午前中の患者は4人ぐらい。外来リハビリをしているところは、外来患者をリハビリするのは午前中が多いです。
訪問リハビリでは1日のリハビリの量は、最低12単位以上です。午前中は3人ぐらい訪問します。

5.お昼休みについて

病院では12時〜13時半までお昼休みがあります。病院によっても違いますが、このお昼休みに午前中にリハビリした患者のカルテを30分ほどで書きます。お昼休みは実質60分で、外食する人はどの病院でもほとんどいないです。
食堂でお昼ご飯を食べて、その後はリハビリ室で休憩します。ベッドがたくさんあるのでゆっくりできます。

訪問のお昼休みは約60分です。お昼休憩を長くしたい人や、短くしたい人は上司に相談すれば対応してもらえます。私の場合はお昼休憩を長くすると、業務も少し長くなる可能性があったので、早く退勤できるようにしてもらっています。

お昼は事務所に戻って食べたり、コンビニや飲食店、公園で食べることもできます。カルテは事務所でなくても支給されたiPadで、カルテ記入やチェックをすることができます。

6.午後のリハビリについて

午後のリハビリは、1日に必要な単位数の残りが達成できるようにリハビリを組みます。病院の午後のリハビリは5人以上です。急性期の場合は、医師から新しい患者がリハビリオーダーされます。その日に出たオーダーは、その日のうちにリハビリに行く必要があり、さらにリハビリする件数が増えます。

また、夕方診察がある病院では夕方から19時ぐらいまでリハビリがあります。私の場合は当番制で、月に2回ほど夕方からリハビリをしていました。😅回復期は新しい患者を急に頼まれることはないですが、カンファレンスが多いです。リハビリの単位をこなしながら、カンファレンスの時間を作ります。

訪問リハビリは、午後は3人〜5人です。カンファレンスを開くことは少なく、新しい患者が急に入ることはないです。リハビリの合間に電話で、ケアマネへの連絡や職員の情報共有をメッセージで送ります。

7.カルテ記入や資料作成について

病院で業務後にカルテ記入や計画書、申し送りの資料作成を作成しています。病院では、スタッフの人数に対してパソコンの台数が少ないと、パソコンが空くまで待ちます。また、清掃などが当番であれば業務後に行います。

急性期では担当する患者の人数が多く、マンツーマンで担当することも多いので30人〜40人分の書類を管理しなければなりません。資料は毎月作成し、申し送りもかなり多いです。

回復期は、担当する患者の人数は7人〜11人ぐらいで人数が少ないので管理しやすいです。カンファレンスが多く、資料作成やミーティングの準備などがあります。

訪問は自宅に帰ってから、支給されるiPadでカルテ記入や資料作成をしていました。病院のように掃除当番やパソコンを待つ時間はないです。1日にリハビリする人数が多くないので、カルテ記入はすぐに済みます。

担当患者は25〜35人ほどなので計画書の数は多いですが、急性期のように患者の入れ替わりが激しくないので管理しやすいです。

8.帰宅について

急性期ではカルテ記入や資料作成の業務が多い日、夕方からリハビリがある日の帰宅時間は遅くなります。私の退勤時間の平均は18:30〜19:00でした。回復期ではカルテ記入の数が少ないので退勤時間の平均が17:30前です。

訪問の場合は患者のリハビリが終わると、17時に原付バイクで自宅にそのまま帰ります。家に帰り、一息ついて落ち着いてからカルテ記入ができます。

9.休みについて

病院勤務は日曜日出勤が多いことが多く、家族や友達と予定を合わせにくいかもしれません。訪問は、勤め先によるかもしれませんが、私は土日休みだったので休みに友達と遊びに行きやすかったです。

祝日やお盆、お正月は病院勤務も訪問勤務も基本的に出勤でした。

10.まとめ

病院勤務と訪問勤務の1日の流れはいかがでしたか?患者の人数や資料作成の量、出勤と退勤時間にそれぞれ違いが出ていました。単位数や通勤方法などは勤め先によって異なりますが、ぜひ参考になれば幸いです。

  • コラムカテゴリー : リハ

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